復活ライブまで34/60

2018.03.08 路上ライブにて


こんばんは、おれおまのSHIGIです。

昔の写真漁ってたらこんなのも出てきました、画質荒すぎてごめんなさいね、ガラケーなんですよ、ええ。


今JINS PCを掛けてブログ打ってるんですが、快適!初めて発売された時に購入したものだけど、何故かずっと使ってなくて(その当時メガネを掛ける事に慣れていなかったのが理由だと思われる)。最近PC画面を見るのがつらいので、「コレあるやん!」と取り出してきましたらば、こりゃええわ~って感激しております。さすが売れてるだけある!

――あ、別にステマじゃないですよ。でもとっても快適な事をお知らせしておきます。


では昨日の相方のブログの「一言」のところに載せて貰おうと思っていた事を書こうかな。

先日、てくてく歩きながら百人一首の一つを思い出しました。

「村雨の露もまだひぬ槙の葉に 霧立のぼる秋の夕暮れ」――寂蓮法師の歌で、百人一首87番です。

「秋の夕暮れ、にわか雨の後、露も乾いていない草木から霧がたっているよ~」と云う感じの歌なんですが、私が思い出したのは実は朝で。

明け方まで雨が降って、綺麗に晴れた朝、路面はまだ濡れていて、そこらも濡れた草木の匂いがして、濃霧注意報が出るくらいぼや~っとしていて。でも空気は澄んでいる。そういう道を歩きながら、ふと浮かんだこの歌。朝と夕方じゃまるで違いますが、でもこんな雰囲気を歌ったのかなあ、と思いまして。

自分は「じゃあこの景色で一句」とかは出来ませんが、その景色で知っている歌を思い浮かべる事はよくあって、知っていて良かったなと。音楽でもそういう事ありますよね。

平安時代の人と同じような気持ちでいるのかな、と感じる瞬間が好きで、だから「枕草子」とかも好きなんですよね。「わかるー!」っていう。


余談と云うか、この歌を詠んだ寂蓮法師。藤原俊成の弟の息子で、俊成の養子だそう。

藤原俊成って藤原定家のお父さんやん! て事は、定家のいとこ! でも養子だから兄弟!? 俗名は定長! ほほーう! と一人で謎に興奮しておりました。あ、藤原定家が百人一首の撰者なのは当たり前ですがご存知ですよね。

定家の日記もしっかり読んでみたいなあ。古典で読みたいものは沢山あるんですけど、どれがいいのか分からず、とりあえず漫画で解説系とか簡単だから選んでしまいますが。ちゃんと文字を追いたい! 時間をくれ!


――と、自分の趣味の話をしてしまいました。

ちなみに? 私は百人一首を半分くらいしか覚えてないです。殆ど覚えたのは最近ですけどね。意味も覚えるとまた面白い! 歌人の生い立ちとかも調べるとまた面白い! 色んな面を見せる、色んな解釈の仕方があるから面白い! と、薦めておきます。

百人一首のステマをしまして、今日はこの辺で。


【相方からの一言】

昨日の朝、サギが飛んでいるのを見れました!(白い方)

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読んでくださり、ありがとうございます。

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