復活ライブまで15/60
こんばんは、皆さんから見て左側、下手側、喋らない人、GUILDギター下げてる変なヤツ、SHIGIです。
↑の文字入れ自分でやったと思うんですけど、なんでしょうね。なんとも云えない気分になります。
あと、何故か昔の写真って化粧っけが無いですね。すっぴんではないんですけど……今が化粧濃いってことなのか。でもお化粧楽しくて、時間があれば一時間とかやっちゃいますね。気がついたらドギツいお顔ですね。
毎回、相方が投稿した記事を読んで「んふっ」てなってるんですが、面白い文をお書きになる。
ライブではいつも彼女がメンバー紹介(?)をしてくれてたのですが、「皆さんから見て上手、下手……右? あれっ?」となってたのを思い出します。そして私はどういうわけか自分で名乗りたくなくて、自分の名前も云ってもらってました。今も謎にそうなので、相方に呼んでもらう気満々です。なんでしょうね、自分の名前が嫌いなわけじゃないですが、自分の名前って何なんだろうってずっと思っていて。
初対面の人に名乗る時も「こう名乗ってはいるけど、私はそれに納得しているわけではないのだ……」とか腹の中で考えていたりして。名前って、人に呼ばれて初めて意味を成す気がして。生まれ名付けられたからその名前の人間なのであって、違う名前で生まれてきたら私じゃないのか?? とか、時々考えてしまいます。
私が好きな小説「陰陽師」に「一番短い呪は名前だよ」という話があって。その名前によって呪――縛られているのだという。
「では、名前がなくなったら私はいなくなるのか?」と源博雅からの質問に「お前はいるが、博雅がいなくなる」と答える安倍晴明。なんだそりゃワケワカランとなる博雅ですが私もワケワカランです。でも、たまに「名前が無くなったら私ってなんなんだろう」と云うあてもない事を考えたりする私にとっては妙に残る話です。
――と、こう云う何の話!? と云うのを何度も書いては消していますが今回載せました!こういうのは自分のブログで書けと云うね。
まあ、これを読んで「お、俺の名前とは!?」とか「私って何者!?」とか混乱して下さる方がいらっしゃれば嬉しいです。
自分で名乗りつつ、そこに自分が居ないとなれば、気が楽になる事もありますし。
ただその名前の役を演じているだけだよ、という面白さもあったりしますし。
じゃあ、今ここに居るお前は何者なのだい? と考えたり。
でも私は、母の子供であり、祖父母の孫であり、妹の姉であり、もちろん、EMIの相方であり。誰がしの友達、生徒、ファン――そういう私として存在しているので見失う事はありません。私はわたし。あなたはあなた。
おっと、また書こうとしていた事からズレてしまった。次回は「記録するという事」をテーマに書きたいと思います。
【相方からの一言】
玄関の扉にカタツムリが止まっています(今日で2匹目)
おれおまnote(音源電子販売)
いつも読んでくださり、ありがとうございます。
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